「あかりをつけましょぼんぼりに~
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きょうたのしいひなまつり~」
小学生の頃はお雛様の飾りがうれしくて前に座ってこんな童謡歌ってました。
幾つになってもお雛まつりはいいですね。
私の高校生の頃明治生まれの祖母は80歳近かった(きちんと計算すれば判るのですが)と思うのですが、
その季節になれば必ず自分のお雛様を床の間に飾っていました。
明治時代の少しくすんだような着物を着たお内裏様とお雛様でしたがとても綺麗なお顔をしていました。
飾らなくなって「あれはどうしたのだろう」と何時も気になっていたのですが遂にわからずじまいでした。
いま、私もその年くらいになっていつも思いだします。
だからという訳ではないのですが雛祭のころになると何か小さなものを出して飾ります。
毎年同じもので変わり映えはしませんがやっぱり今年も出しました。
孫たちが来たので雛祭寿司をつくり帰りに持たせました。
(写真撮るの忘れました)
これ私用に残したものです。
福さずし
みつばを買い忘れたので菜の花を乗せかんぴょうで結びました。
妹にもおすそ分けで少し持って行ったのですがやはりお寿司を作っていました。
ひらめの昆布締めや海老をのせた押しずしでした。
あさりたっぷりの潮汁
菜の花と土筆の酢味噌和え
結局御呼ばれで二人して雛祭を祝いました。